丘陵コース。全ホールから周防灘・伊予灘越しに本州と四国が眺望でき、シーサイドコース的性格も併せもつ。アウトはストレート系のホールが多く、インの方がややひねったデザインに。いずれもIP地点がフラットで前後に意図的なアンジュレーションがつけられた上、ラフにマウンドや窪地があって正確な方向性と飛距離が求められている。グリーン手前20〜30ヤードのバンカーが多く手前からは難しい反面、奥からはリカバリーが利く。S・バレステロスの設計意向に沿って攻撃ゴルフには寛容な造り。標示杭もグリーンエッジからなので大きめに攻める