頻繁に練習に来場される女子プロ。そのオーソドックスなコース設定には深い経験と知恵を必要とさせプレーヤーを成長させる何かがある。房総半島のほぼ中央に位置しゆるやかな丘陵を安田幸吉プロが昭和53年にクラシックに仕上げた名品である。小樽カントリー、千葉カントリー梅郷コースといった日本を代表する60弱のコース設計をなし日本人初の海外遠征そして初代の日本プロゴルフ協会会長が「コース造りは庭造り下手な人にも面白く」をモットーに飽きの来ない正統派コースを標榜し完成させたゴルフ愛好家のコミュニティとして人気を博しています。親会社は旧安田財閥を起点とする小湊鉄道であり地元企業として安定した歴史を誇っています。圏央道延伸で平成24年度にオープン予定の茂原長南インター(仮称)より5分弱に位置し浮島よりアクアライン経由で30分強の至近距離となります。
OUT
変化に富んだホールが多く、コントロール重視の攻めが有効です。とくに名物ホールの4番ロングホールは左右に曲げることは禁物で、安全に池越えを狙うことがポイントです。
IN
インコースは距離の長いコースが多いです。長打を要求されます。12、13,14,15ホールは、非常に難易度が高くショットの方向性、ボールの落としどころがスコアメイクの鍵になります。