自然を残し、かつ自然を再現することを基本として造られた南茂原 カントリークラブは、豪華な校舎造りのクラブハウスに調和するよ うに、景観の核として、イン・アウトに二つの水景を設け、18番から 展開する滝、13番ショートホールのグリーンを取り巻く泡から、12 番へ流れる水域は、周りを彩る植栽とともに、自然が表現豊かに再 現されています。また、プレーの戦略性を高め、フラットなコースに 微妙なアンジュレーションを生む「マウンド」も、その曲線のひとつ ひとつに山との調和が保たれ美しいラインを描いています。場所ご とに変わる景色に魅入られることでしょう。特にハウス・レストラ ンからの眺望はさながら一幅の絵画を観る感があります。