1993年(平成5年)5月12日開場。コース監修はブライアン・ジョーンズ。コースは過剰な演出・人工的な装飾は極力おさえ、自然の持つ造形美がそのまま活かされています。赤松と白樺にセパレートされたホールは、全体的にフラットでフェアウェイも広く、ゆったりとした気持ちでプレーすることができますが、要所に配された池とバンカーが曲者で、代表的なホールは富士山向かってショットする池越えの8番ショートホール。正面の池には逆さ富士が映ることもあります。そして最終18番のロングホール。フェアウェイに食い込んだ池がグリーン全体を浮き島に見せ、最終ホールの美しい景観をつくりだしています。全てのゴルフファーを満足させる飽きのこないコースレイアウトが魅力です。